スマホで絵をきれいに撮影しよう
子どもまめまめMuseumにお使いになる作品データの画質は、あなたのスマホのカメラでじゅうぶん。ここではスマホからきれいに撮影する、ちょっとしたコツをお伝えします。
おすすめアプリ
作品撮影で困りがちなのは……、「スマホの影が入る」「暗い」「ゆがみが出る」。この3つの問題を自動で補正してくれて、かつ手軽に使える無料アプリがあります。
スキャナアプリは数々ありますが、機能や保存形式が豊富すぎて、正直使い方に迷うものもあります。
その点こちらのアプリは必要最低限の機能に絞ってくれています。
平面の作品でしたら、明るい場所に置きこのアプリを使えば、だいたい問題なく綺麗に撮れるのではないでしょうか?
さらに綺麗に撮りたい場合や、立体作品の場合は、下記のアプリを使わない場合のポイントを、どうぞ参考にしてみてください!
その他のスマホ撮影のポイント(アプリなし)
※きれいに撮影することは大切ですが、暗い画像、多少ゆがみのある画像、傷のある画像も調整いたします。ご安心ください。
1. できるだけ白色に近い壁や台を背景にする。
撮影に一番適した背景色は白です。白い背景とじゅうぶんな自然光があれば、カメラが自動的に最適な色合いに合わせてくれます。
白か白に近い壁がない場合は、白い紙や布を壁に固定し背景にしてみましょう。壁の色から受ける影響を減らしてくれます。

2. 光のあたり方が均一になる場所を選ぶ。
撮影場所選びは重要です。作品に余計な影が入らないよう、できるだけ光が均一にあたる場所を探しましょう。
光は自然光がベストです。とはいえ直射日光も色が飛んだり影が濃くなるので避けたいところ。
薄曇りの日を選んだり、レースのカーテンで直射日光を和らげて撮影するとキレイです。
*制作時に作品全体の明るさは調整しますが、まだらに入った影などは取り除くことはできません。
*制作時に暗い色はある程度明るくできますが、薄すぎる色は濃くできません。


3. 作品を傷つけないように貼る
作品の上からピンやテープでとめてしまうと、せっかくの作品が傷ついてしまいます。また意外に貼り替え時間もかかってしまいます。
マスキングテープを丸めて後ろに貼ると、表からは見えずキレイです。また剥がしやすいので貼り替えやすくなります。
また、立体作品の場合は、透明ケースやガラス瓶の上にちょこんと置いてみてください。光がきれいにまわりやすくなります。

4. スマホの影が入るときは、
少し離した位置からズームで撮る。
順光で正面からカメラをかまえると、スマホや自分の影が入ってしまいがちです。そのような時は正面に立たず、腕だけ伸ばしてスマホをなるべく体から離します。そして、作品から少し離れズームを使うと、影が入りづらくなります。

5. 光が足りない場合は露出を上げ、明るくする。
簡単に露出を上げることができるのはスマホならではです。
画面に指でタッチすると現れる黄色いマークを上にスライドするだけ。被写体を見ながら好きな明るさになるまでゆっくりスライドしましょう。
※きれいに撮影することは大切ですが、暗い画像、多少ゆがみのある画像、傷のある画像も調整いたします。ご安心ください。

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